25歳以降の人生を、15年ごとに分けて考える
こんにちは、さぼてんです。今年の12月末に、20年近く勤めた会社を退職予定です。
現在、今後の人生をなんとなく考え始めているのですが、概ねまとまってきたので、備忘録もかねて、ブログに記録しておこうと思います。
意外と近い世代なら、他の人にも当てはまるかもしれません。
名付けて、「人生15カ年ごと計画」。
めっちゃ語呂が悪いんですが、いいです。大事なのは中身だからね。中身。
とりあえず、大学を出て働き出す所までは、親の保護下だったので除外。まだ自分の人生を歩みだしているとはいいがたいですし。
キリが良いところで、25歳からスタートで、残りの人生を15カ年ごと、どう過ごすか考えてみました。
- 第1期(40歳まで):フルタイムで働く&貯蓄する <済み>
- 第2期(55歳まで):フリーランスで、ほどほど働く <予定>
- 第3期(70歳まで):セミリタイヤで過ごす <予定>
こんな感じです。
ちなみに70超えたらいつ死んでもおかしくないので、考えません。
40歳までは独立に向けての貯金時代
これは自分の場合、もう済んでしまったので、振り返りと反省で。
正直、もっと貯蓄しておくべきでしたね・・・。
ほんの2~3か月前まで、セミリタイアとか考えたこともなかったので。
外食は多いし、結構無駄な金も使ってました。
最近、セミリタイアした人のブログとか見始めたんですけど、みんな貯蓄しすぎでしょ!
3000万円とか5000万円とか。1億以上の人とかもいるし。
私は、1000万円くらいしか貯金ありません。
これでも田舎の中小企業に勤めるアラフォーの中では、マシな方だと思うんですけね・・・。
30歳ごろまでは、親のことで色々あり、ほとんど貯金できなかったのが、悔やまれます。
40歳からは、フリーランスで、ほどほどに生きていく
ただ、私は40歳からセミリタイアする気は、あまり無いんですよね。
多少うらやましいとは思いますが。
私は仕事自体は嫌いじゃない。むしろWEBに関する仕事であれば好きな方なので。
まだまだ、自分を成長させたいですし。
なので、1000万円くらいの貯金で、心に余裕を持ちながら、フリーランスから始めるのは、悪くない生き方じゃないかなと思っています。
月15万くらいの収入でも、無駄遣いしなければ、15年もちますし。
それなら、最悪、クラウドソーシング+日雇いバイトでも、何とかなるレベルです。
このブログも、何年か継続して、+5万くらいにもっていければ、良いなと、淡い期待を抱いています。
ただ、その程度の収入だと、56歳からセミリタイアは無理ですね。
ある程度貯金できるまで、またフルタイムで働くしかないです。
そのため、できるだけカムバックできる系のスキルを強化しておくつもりです。
今も得意のWEB系や、プログラム系は、最新の技術においていかれないよう、日々、情報収集と勉強は継続ですね。15年後も間違いなく需要はあるでしょうし。
こういう時、ブログは便利なんですよね。ネタを仕入れるために勉強する気になるし、アウトプットも簡単ですから。
そして、もし55歳までのフリーランス生活がうまくいき、1000万の貯金を、殆ど減らさず過ごせてたら、(理想は1500万~2000万くらい貯めておきたいですが)
ここでめでたくセミリタイアデビューをしたいです。
55歳からは、副業レベルの仕事だけで、趣味に生きる
ここからは、働くのも1日に2~3時間の副業レベルに抑えて、旅行や趣味に時間を使う人生にしたいですね。
それまでは、セミリタイヤを実現した先輩方のブログを愛読して、良い生き方を、しっかり予習させてもらいたいと思います。
今から15年もたてば、順風満帆なリタイア人生を過ごしている人、やっぱり仕事がしたくなってドロップアウトした人、当初の計画がうまくいかず破滅の道を歩んでいる人、など、色々なセミリタ人生を見ることが出来ると思います。
彼らはブログ収入も大事な収入源だと思いますから、包み隠さず、生の声を赤裸々に書いてくれるでしょう。
そして、私はそれを見て、56からどう生きるか、セミリタイアするとしたら何に気を付けるべきなのか、しっかり把握した上で、決めたいと思います。
70歳の先は、いつ死んでもOKな生き方で
そして70歳からは、もうどんな時代か、自分がどんな状態か、予想するだけ無駄なので、考えません。
年金もあるか分からないし。
ま、仮に収入がゼロになったとしても、多分後悔しないんじゃないでしょうか。
それまで充分すぎるくらい好き勝手に生きるわけですから。
家庭を持ちたいと思ったこともないですし。
よくあるSFのように、ロボに愛着が沸いてるかもしれませんがね。(笑)
一度きりの自分の人生。せいいっぱい楽しむため、こんな感じのアバウト計画でいきたいと思います。
私と同じように、アラフォーから人生を見つめなおす人に向けて、幸あれ。