「禁酒」は人生の最優先事項
こんにちは、さぼてんです。日々、仕事でストレスをため、
酒ッ!飲まずにはいられない!
な社畜さんはいらっしゃいませんかー?
私は、22歳から39歳までの18年間。ほぼ毎日、酒を飲み続け、
当然のように健康診断で引っ掛かり、エコー検査では「脂肪肝」と言われ、
このままだと肝硬変で死にますよ?と脅され、何とか毎日の飲酒をやめることが出来るようになりました。
しかし、禁酒の方法って色々ありますけど、正直どれも決め手にかけるような気がしませんか?
私が試した方法だと
- とにかく家に酒を置かない
- 起きてると飲みたくなるので、早寝する
この2つがまぁまぁ効果的でした。
ただ、それでも、仕事で超ストレスが溜まると、ついビールに手が伸びてしまったりして、完璧ではなかったですね。
酒を買わないと決めてても、人からもらったり、飲みに誘われたりしますし。
しかし、本来、禁酒というのは、人生の中でも、非常に優先度が高い案件だと思うんです。
死んだら終わりですよ?
99%の人にとって、一番大事なのは、自分の命のはず。
なら、「いやー今回も禁酒できなかったわー」なんてレベルで終わらせていいはずがない。
もっと確実な方法で、すぐに対策を考えるべきと思うのです。
そして、私が自分の体験から、最も確実性が高いと思った禁酒方法が、
仕事を辞めることです。
毎日酒を飲んでしまう一番の理由は、職場の人間関係
おそらく、多くの人にとって、体を壊しかねないくらい毎日酒を飲む一番の理由は、「仕事のストレス」だと思います。
家庭のストレスの場合もあるかと思いますが、その場合、酒をやめても根本的なストレス要因は解決しませんし、仕事と違って、家族は簡単にやめれないので、ここでは触れません。
ちなみに私の場合、酒量がどうしても増える日は、仕事の中でも、特に「人間関係で揉めた時」でした。
上司よりは、部下と揉めたい時の方が多かったですね。
WEB担当の仕事は基本孤独なので、マイペースで出来るのですが、あまりに周りの無理解が過ぎると、腹が立つこともあります。
特に私の場合、周りは部下といっても、WEBの仕事を一緒にするわけではなく、他部署の寄せ集めできたパートのおばちゃんレベルの職業意識の人しかいなかったので、余計、イライラする場面もありました。
暇だと2~3時間は平気で世間話してますからね。しかもデカい声で。
当初は注意してましたが、治らないので、諦めました。
小学生でもあるまいし、私語をやめろなんて、言うだけで疲れます。しかも年長者に。
おそらく、世間で毎日酒を飲んでるリーマン、OLも、「人間関係で疲れた日」が、一番酒を飲みたくなるんじゃないでしょうか。
他の趣味を見つけるなどの対策は、確実性に欠ける
さて、そうなると、どうやって酒を辞めるか、という事ですが、よく聞く対策の一つが、
「ストレス解消が出来る趣味を探す」
です。
私も約10年ぶりにゲームを解禁し、しばらくはそれでいけました。
しかし、段々ゲームにも飽きてきて、しまいには酒を飲みながらゲームするようになってしまいました…。
余計悪化しとるやん!
これではダメだと気付き、しばらく悩んだ結果、もっと確実で、根本的な解決方法を考えました。
それは、小学生でもわかる単純な答え。
「仕事が原因で酒を飲んでしまうなら、仕事を辞めればよいじゃない」
です。
今は、会社に依存しなくても、生きていける時代
- いやいや、そんな簡単に仕事辞められたら苦労しないよ…
- 転職したって、また同じようにストレス抱えるだけだよ…
って言われそうですが、
それは正直「10年前」の話だと思うんですね。
今はやり方さえ知れば、何とでも生きていける時代だと思うんです。
まず、私もそうですが、フリーランスとしての生き方を目指す人が増えています。
PCがあればどこでも仕事が出来る時代といわれて久しいですが、今は本当にそのハードルが下がって、誰でもその生き方を選ぶことができます。
特に、デジタル人材が、将来的に何十万人も不足するのはほぼ確定で、国も予測しており、今後需要ありまくりです。
プログラミングやIT関連のスキルがなくても、とりあえずクラウドソーシングや紹介会社に登録して、 独学で勉強しながら、 実力をつけていくことも可能です。
勉強方法も、本だけでなく、Udemyなどのオンラインセミナーで勉強したり、地方からでも、低コストでやれる方法がいっぱいあります。
少し前の私は、それさえ知らず、ただ地方だからと諦めていました。
今は、「選択肢があること」さえ知って、やる気があれば、いくらでも自由な生き方が選べる時代なんです。
なら、酒で体を壊すまで仕事するのは、良い選択でしょうか?
他の方のブログを見ても、フリーランスやセミリタイアしたら、酒をやめられたというコメントは多く見かけます。
つまり、一番確実性が高い禁酒方法なんです。
今までは、生活への不安が壁で、その選択肢を選べなかっただけ。
一度きりの人生。一番大切な自分の命を守るために、
ぜひ、多様な選択肢を見直して、悪い酒で体を害しない生活を過ごしてください。
飲むなら、楽しい酒だけにしましょう!