10月26日。
昨日が正式な退職日(25日付)だったので、今日からは、本当に自由の身となった。イエイ。
これで、もう、会社から、
「システムで〇〇なエラーがでて動かないんですけど!」
「タグの変更ってなに?どうやんの?」
「サイトの問い合わせフォームがエラーらしいんだけど!」
など、立て続けに来るサポート要請にも、答える義務はないわけだ。わはは。
と、言っても、実際にかかってきたら多分対応するだろうが・・・。無理ない範囲で。
スーパー3軒もまわれば、高確率で知り合いに会う、と言われる田舎だ。無駄に敵を作ってもいいことはない。
ただ、責任をとらない人間に頼るのはいいことではない。元会社の良識に期待しよう。どうなるだろうか。
さて、今日は、とりあえず、「退職したらやること」のTODOスケジュールを作成した。
来週早々、動かないといけないからな。始まってからリスト作りとか、悠長過ぎてやってられん。
金にならない作業は、極力、空き時間で済ませよう。
えーと、とりあえず、すべきことは、
- 健康保険の切り替え
- 国民年金の切り替え
- 失業保険の申請
- 中退共への退職金請求
だ。
・開業届の提出
は諸事情があり、後述。
健康保険は、任意継続と国保を比較して選ぶ。任意継続は、給与明細に書かれた保険料を1/2にすれば、大体OK。上限3万に当たりそうなので、ようは月15000円か。
国保は、計算方法をググってみたが、かなりメンドイね。これ。
一応、出してみたが、固定資産税の所の金額が自信ない。どうも私の場合、国保の方が月3000円くらい安くなりそうではあるが、役所で聞いた方が確実だな。どうせ手続きで行くわけだし。
国民年金は、選択肢がないので、前納するかどうかくらいか・・・。どうせ払い続ける気だし、2年分前納でいいかな。
なお、支払いは全部クレカでやる。役所も5%キャッシュバックしてくれよ。最近、それに慣れちゃったので、還元ないと損した気になる。慣れって怖い。
役所がYahooと提携してやっているクレカ支払いは、手数料が必要なことが多いので、支払いは全部現金払いにして、nanacoにチャージし、コンビニで払うのが、一番還元率がよさそう。
なのだが、nanacoはチャージに5万円の上限がある。
ぐぐったら、一応、nanacoギフトつかって裏技的にやる方法とか、色々あったけど、めんどくさいしいいや・・・。
たかだか数百円のために、そんな時間と脳みそを使いたくない。
5万円までで楽そうな支払いだけnanaco。あとは、公式のクレカ支払い。この方針でいこう。
さて、あとは失業保険の申請。
フリーランスでも、一度、失業保険の申請をした後、開業届を出せば、再就職手当がもらえる、というのは、事前にリサーチ済みだ。
一応、細かい条件もあるが、丁寧に説明しているサイトがいくらでもあるので、不幸にも、最初にこのブログに来てしまった、興味のある人はググってほしい。
端的には、
離職票受け取る→ハロワで求職申込→待機期間7日間→説明会参加、講習受講、失業認定日決定→開業届提出→それを持って、ハロワで再就職手当申請。
という流れのようだ。
正直、めんどくさいし、開業届を出すのに、一ヶ月以上またないといけないのが、モジモジするのだが、50万近い金がゲットできるとなると、駆け出しフリーランスサーとしては、そうも言ってられない。
開業前に使った金も、準備金として経費で落とせるようなので、すぐ活動して問題なし。OKOK。
あとは、事業用口座やクレカづくりも、作業リストに入れていたが、改めて調べると、別に作らなくてもよさそうだ。
様子見で行こう。ちなみに上のブログは、他にも役立つことが結構書いてあるので、個人的にお勧め。
あとは、中退共の退職金。
「退職した後にやるべきことは?」で検索すると、山ほど開設サイトが出てくるが、中退共の手続きについて書いてあるサイトは、少なかった。
もちろん、加盟している会社だけに必要な作業なので、当然だが。
知らない方に説明すると、要するに、中小企業向けの、退職金積立制度だ。社内の規定で、退職金を用意するのが難しい場合、企業はこの制度を利用し、一人当たり、毎月、7000円とか10000円などの積み立てを行う。
実際に退職される時は、この積立金から、退職金が払われるわけだ。なので、会社からもらうのではなく、中退共からもらうことになる。
心情的には、今まで勤めた会社から欲しい、という気持ちもあるが、金は金。仕方がない。
面倒なのは、手続きを自分がやらないといけないということだ。
会社からもらった、退職金(解約手当金)請求書に記入し、郵送するだけ、なのだが、
住民票やら、銀行の口座確認印(銀行で押してもらうやつ。実印ではない)が必要など、結構メンドイ。というか、会社もその辺、説明しといてくれ。二度手間したわ。
しかし、今のご時世。退職金がもらえるだけでも、ありがたく思わないとな。本来、定年まで勤めた人へのご褒美みたいなものなわけだし。
こんな所か。
なんだか、ただの自分の備忘録になってしまったが、元々そうだった。気にしないでおこう。
もし、中小企業でそれなりに勤めた後、フリーランスになりたい人。参考になれば、幸いである。