数日前、見慣れぬURLのついたSMSが来てました。
早速、ググった所、やはり詐欺サイトらしい。こりんやつめ。
しかし、随分と自然な日本語になったもんです。
ほんの数年前は、片言の日本語ばかりで、
「こんなん騙される人いるの?(プゲラ)」
とかいってましたけど、正直、ググらなかったら、私もクリックしちゃうかもしれん・・・というくらい、最近のは巧妙です。
つまり、最初の一人目であれば、騙される可能性はあるということ。(流石に、個人情報を入力したりはしないだろうけど)
これが、ヤマトのビジネスメンバーズのサイトとかに、完璧に偽装されていたら、危うい気がする。
恐ろしい。
どれだけリテラシーが高いと思っていても、安心してはいけません。
これだけ詐欺も高度になってくると、もはや、誰でも騙される可能性はあります。
普段から、情強ぶって、騙された人を小ばかにしてると、いざ、自分がそういう立場になった時、引っ込みがつかず、とんでもない目に合うかもしれません。
気を付けたいものです。
会社勤めの時は、年配の上司から、
「ウイルスに感染したってPCから警告が出てる!」
と、よく呼び出されました。
もちろん、ただのフィッシング広告なんですが、知らなければ、不安になるものです。
自分にも、間違いなく、そんな時があったはず。
ネットに詳しくても、SNSは詳しくない。
そんな人が沢山いるように、誰にも苦手分野はあり、詐欺はそこをついてきます。
自分におごらず、他人にやさしく。
詐欺に騙されないように、生きたいものです。
では。