マンスリーマンションで、田舎と都会の2拠点生活。アリだと思います。

会社やめてからの人生

一ヶ月以上、ブログを休んでいたが、(一度、きまぐれで更新したけど)

今日から再開することにした。

書いていなかった理由は、単純に、忙しかったからである。

普段は鳥取のド田舎に引きこもってるのだが、仕事の都合で、東京ど真ん中で、一ヶ月ほど暮らしていた。

マンスリーマンションという奴で、家具も家電だけでなく、洗剤、シャンプー、タオル、食器なんかも、全部、揃ってる。

持っていったのは、PC周りと着替え、髭剃りくらい。それだけで、ほぼ問題なく生活できた。(いくつか追加で買ったが)。便利な時代になったものだ。

ホテルという選択肢もあるかもしれないが、一ヶ月以上、泊まる場合、大体マンスリーの方が安い。

あと、ホテルは空調が苦手。あんなよどんだ空気の中で、よく仕事ができるものだ。(安物ビジネスホテルだからです)

今は賃貸に住んでるので、マンスリーを使うと、家賃?を二重に払う形になり、そんな贅沢はそうそう出来ないのだが、

そのうち実家に引っ越したら、たまにマンスリーを使って、都会と田舎の2拠点生活も悪くないかなーと、ガチで思い始めている。

というのも、やはり定期的に、都会には行った方がいいのだ。クライアントとの関係を強化する意味でも。

今は、猫も杓子も、テレワーク、リモートワーク。

顔を合わせなくても、全く問題なく仕事できるじゃん、と言われるが、それはあくまで、揺るぎない信頼関係が、構築されている場合の話。

ちょっとした綻びで、誤解が生じたり、溝が埋まらなくなったりするのが、人間関係という奴である。

能力が同程度であれば、「すぐ顔が浮かぶか」でどうかで選別される。

シビアであるが、そんなことが往々としてあるのが現実だ。

もし、「そんなことない。俺は能力だけで信頼を作ってるから」

と、いえるなら、それは、とても羨ましいことだと思う。

能力ではなく、そのメンタル面が、だが。

1000人に1人の天才でもない限り、能力のみでの信頼関係など、5年もつか怪しいと私は思うが、

そういった人は、別に、同じパートナーと何年も続ける必要はないと、考えてもいるのだろう。

私は、仕事自体は色々な体験をしたいが、信頼を築けたクライアントとは、末永く付き合いたい、というスタンスなので、その辺は、考え方の違い、としか言いようがない。

とりあえず、私のように、田舎暮らしだけど、クライアントは東京ばかり。

という人は、たまに贅沢をして、マンスリーマンションとかで、2拠点生活してみるのも、悪くないかもしれない。

年1、2回とかなら、全然アリかもしれない。郊外だと、そこそこ安いみたいだし。

ただ、安すぎるところは、サービスの質や、備品の品ぞろえが悪かったり、部屋が汚かったりする(らしい)ので、気を付けた方がいいだろう。

ここまで言って、

「民泊でいいじゃん・・・」

「シェアハウスでいいじゃん・・・」

とか思った人。

若いな。

40超えたおっさんが、そんなとこいってみなさい。大抵はれもの扱いですから。

そもそも、私は自分と関係ない第三者とコミュコミュしよう、などカケラも思わないので。

そういうのはTwitterだけで充分。

知らない土地で、飲み屋のおっさんと話すのは好きだけどね。

40歳には、40歳らしい、2拠点生活というのがあるのだよ。

では。