これは扶養家族とかいない、独身の一人フリーランスの話である。
この場合、のんびり、好きにいきていく理想の年収は、「500万円」くらいでないか。
ふと、そう思い、この記事を書いている。
私は昨年の12月に開業したばかり。
ケツに卵の殻をつけたひよっこが、何を言ってるんだと、諸先輩がたには思われそうなのだが、好きに書いていく。
今の所、私の抱えてる案件で、ちゃんとしたものは一つしかない。
最初は、何が起きてもいいように、4~5件くらい案件を獲得しようと思っていたのだが、幸い、パートナーに恵まれ、この1件だけで、それなりの金額をいただけている。
もう当分これで良いのではないか、と思い始めている。
勿論、フリーランスはいつ切られてもおかしくない、という不安が常につきまとう。
しかし、一人の場合、それなりに貯金があれば、たとえ切られた所で、また探せばいい。最悪、クラウドソーシングでも、バイトでも、つなぐ手段はいくらでもある。
そして、案件が増えると、ストレスも増える。
私は、収入とストレスは比例すると考えており、年収1000万以上の人は、楽しい面も多いだろうが、同時にシンドイ面も多そうに見える。
誰にとっても、1日は24時間しか与えられない以上、それなりの報酬を手に入れるには、外注せざるを得なくなる。それがメンドイ。
なので、あまりストレスを抱えず、のんびり生きていきたいなら、フリーランスは、出来る限り、案件を少なく、高単価の仕事(年収500万くらいまで)の企業案件に絞るのが、
特に野心とかもたず、私のようにアラフォーで独立した人には、いいのでは、と思っている。
月40万の案件が一つあれば、それだけで480万だ。
あとは、ブログなり、暇つぶしのクラウドソーシングなりすれば、500万になるだろう。
500万で、経費が100万くらいなら、ざっくりだが、税金を引いても、300~340万くらいは残る。
一人なら、そこそこお金を使っても、充分貯金できるくらい余裕はある額だ。
私は同じくらいの年収の時でも、毎年、100万以上、貯金できていた。
だからこそ、今も、あまり焦りがない、ともいえるが、多分、同じような人はいると思うので、
無理せず、年収500万くらいを、最終目標にするのは、決して悪くないと思う。
今は、ビジネス系Youtuberとかが目立ち、年収1000万以上を目指さないのはクソ、みたいな過激な人もいる。
しかし、私は、そういう人は、表に見せないだけで、それなりにストレスを抱えていると思ってる。
一人で500万くらいまでなら、あまり、無理しない働き方ができる。
フリーランスの年収は、社会人より低い、と言われるが、そもそも、フリーランスは、時間的にも、責任的にも、一般的な社会人より恵まれた立場にいるので、
幸せ度という尺度でみたら、単純にフリーランスの方が、貧しい、というのも違うのではないだろうか。
なお、案件少な目で、年収500万にするのが、そもそも難しい、という意見があると思うので、これについては、ほぼほぼ達成できた、自分の立場から、改めて記事をかいてみようかと思う。
個人的に
・WEBマーケティングができる
・人の意見を素直に聞く
・礼儀正しく、コミュニケーションができる
という条件を満たしていたら、誰でも可能でないかと、思っている。
では。