フリーランスが独立で、再就職手当もらうまでの注意点

会社やめてからの人生

ハロワから、再就職手当の通知が届いていた。

計513,156円。美味しすぎる。

本当なら、嬉しくて、嬉しくて、飲みに行く所なのだが、

今日はテニスの全豪オープン決勝の日だったので、断念。家で、熱戦を見ながら、グラスを傾けることにした。これはこれで良い。

初めて転職した時。確か25歳の頃だったか。

あの頃は、いかに失業保険を長くもらおうか、なんて、バカなことを考えていた。

ちょっとウツ入ってた時だったしね。仕方ないね。

色々なことに罪悪感をかんじながら、飲む酒のマズイこと、マズイこと。(でも酒は飲む)

そこへ行くと、再就職手当、というのはいい。なんか、国からも祝い酒をもらったようだ。

制度本来の趣旨とは違うのだろうが、きちんと、フリーランスで独立の場合でも、再就職手当もらえると明記されてるので、問題ない。

もし、「フリーランスだし、手当をもらうなんて悪いことでは・・・」

なんて思う殊勝な人がいたら、何も気にすることはない。

正直にいえば、私も自分の方から、ハロワの人には言いにくかったのだが・・・

しかし、独立するという報告をしたら、職員の人の方から、

「おめでとうございます。でしたら、再就職手当も申請できますよ^^」と言ってくれた。

そんなもんなので、全く遠慮することはない。

初心者に向け、フリーランスが再就職手当をもらうには、どうしたら良いか、という記事を書こうかと一瞬思ったが、正直、私が書くよりも、遥かに分かりやすい記事が、すでに沢山ある。

そもそも、私も下記のブログで知ったから、こうした無事、手当をもらえたのだし。おすすめ。

起業でもOK。再就職手当を受け取れる条件とは【タイミングが重要】
独立しようと会社を辞めたものの、失業手当をもらいながら少しずつ準備しようと思っていました。 なんて考えてるから準備が進まないんだ!と決心して、2ヶ月ほど通ったハローワークに「起業しました」とお別れを言いに行きました。 そしたら、意外なことに

なので私から言えることは、

退職したり、独立する時は、「しっかりブログなどで調べよう」ということだ。

あとは、前にどこかの記事で書いたと思うが、

「独立します」とハロワにいうのは、条件を満たしてから(最初の申請後、7日+一ヶ月くらい)

という点だけ気を付けよう。

※詳細な条件は他のブログ参考

独立でも手当がもらえるのは、あくまで「結果論」としてであり、失業手当(再就職手当も)は、あくまで、「求職者」のための制度だ。

なので、

「求人案内とか来たら嫌だな~。一ヶ月後に独立するって言っておこ^^」

のような考えいると、エライことになる。

基本的に、役所というのは、建前を大事にするところなので、きちんと合わせよう。

別に嘘をつくわけではないので。

辛かったら、私のように、「独立する考えもあるが、いい所が見つかったら就職したいとも、思っている」、といえばいい。

基本、そういう雰囲気させ出しとけば、わざわざ、向こうから連絡なんてしてこないので、安心してよい。

仮に来ても、自分の条件に合わないといえばいい。

求職する意思があるか、が大切なだけで、別に、オファーが来たら、嫌な所でも就職しないといけない、というわけではないので。

50万はしっかり投信に変えさせてもらいます^^

では。