クリスマスとは、非常に強力な「きっかけ作り」の日である

会社やめてからの人生

ハロー、メリークリスマス。

今年もクリボッチのさぼてんです。

ネタをあさろうと思って、いつものように、twitterのトレンドを開いたら、

クリボッチだの、独身OLだの並んでてて、

「おお、そういえば、今日はクリスマスイブか」

と思い出した。終わってるね。

最初、クリビッチに見えて、「えっ・・・」と一瞬躊躇しちゃったよ。

疲れてるな。

今日は仕事をほどほどに切り上げよう。

具体的には、スーパーに、半額のオードブルが並ぶ頃。

これを買い込み、冷凍すれば、当分、揚げ物には困らない。キリスト様様ですわー。

さて、こんな独男の生活を垂れ流しても、駄文にしかならんし(書いてて楽しいけど)、

未来ある若者が、WEBマーケターでもこんな寂しい生活が待ってるのか・・・、と誤解してもアレなので、違う話をしよう。

それは、「クリスマスの利便性」についである。

クリスマスというと、パーティだの、デートだの、先入観が強く、それに参加できない方々から負のオーラが立ち込めているが、そんなもの気にすることはない。

かといって、フン!俺には関係ないし。と拒絶するのも違う。

クリスマスとは、非常に強力な「きっかけづくり」の日である。

そもそも考えてみてほしい。

世間の皆さまが、そんなに、クリスマスだからといって、アメリカンなホームパーティだの、夜景の見える綺麗なレストランで、彼女と食事をしているわけでもない。

男は男同士、女は女同士で、気の合う連中と楽しんでる層が、今の時代多いのではないか?

つまり、「集まるきっかけ」として、クリスマスを利用しているだけなのである。

違いは、その影響度だ。

勤労感謝や、建国記念日だからと言って、「よし、みんな集まろう!」とはならない。

というか、それは別の意味の集会だ。

「クリスマス」だから、集まるのである。なんかしたくなるのである。

これは、広告代理店の方々が、長年、血と金を注ぎ込んで作り上げたブランドの結晶なのだ。ちょっとした国の国家予算にもなろう。

だから、その素直にそのパワーを利用し、活用すればよい。

別にパーティだの、デートだの、である必要はない。

祝う必要もない。大体、みんな別に祝ってないし。今も。

「何かを始める日」

「何かを行う日」

でいいのではないだろうか。

クリスマスだから、やってみよう。

そういうきっかけ。その一歩が一番大事なのである。

すぐ思いつかないなら、ネットやSNSを見渡せばいい。マウントごっこしてる人達は適当にスルーして。

クリスマスだからこそ、何かしよう!と動いてる人が、沢山見つかるはずだ。

昔は、周りの同調圧力が強すぎて、恋人、家族イベントに縛られていたが、今ではネットのつながりで、その印象も薄れてきている。いいかえれば、「自由」が生まれている。

その中で、自分にとって、「これだ!」と思えるものから、インスピレ―ションをもらえばよい。なんなら、そのまま参加してもいい。

そうしたら、クリスマスは、あなたにとって、面倒な日でなく、「何かを始めた記念日」にすり替わる。

それは、きっと素晴らしいことだ。頑張ってみてほしい。

ちなみに焚きつけといてアレだが、おじさんは2日前に、親戚のおうちで、楽しいホームパーティを過ごした。毎年、招待してくれるんですよ。

カワユイ子供たちと戯れ、デレデレでした。色々ゲームしたり、プレゼント交換などあり、楽しかった。パーティ最高すね。

では。