私が若いころは、きちんと理解できておらず、40代の今だからこそ、ハッキリ言えることがあります。
それは、
- 「どうしようもない人」は、この世に「相当数」いて
- それは本当にどうしようもないので、関わらないことが一番
だということです。
身の回りに山ほどいる、どうしようもない人たち
学生までは、友人関係と家族が主。気心しれた人ばかりです。
やがて、社会人になると、自分とは価値観が合わない、どころか、
「こいつはやべえ」
と思う人に、何人か出会うものです。
でも、最初は自分のいる会社のことしか分からないので、
「まぁ、世の中こんな人もいるよね」
くらいの認識です。
それが、30代くらいになるとだんだん、社会の闇に触れる機会も増えてきて、分かってきます。
「こんな人」が、世の相当数を占めているのだと。
どうしようもない、だと、具体性にかけますので、一例をあげると、
「自分の快楽」が全てに優先する人です。
「自分の快楽が、全てに優先する人」いませんか?
こういった人は、特徴があって、
結構、社交的で、口がうまく、誰にもうまく接する所がありますが、たまに、とげを出します。
それが普通の好人物と違う所です。
あなたの身の回りにもいるのではないでしょうか。
何かトラブルが起きた時も、いさめてるようで、心は、「争え・・・もっと争え・・・」
と言ってます。
なぜなら、その方が自分にとって「楽しい」からです。
ただし、火の粉が自分に降りかからない範囲の話で、自分にちょっとでも飛んでこようものなら、全力で反抗します。
そうですね。
たとえば、Youtubeのゲーム実況で、コメント欄なんか見てると、分かりやすいかもしれません。
- 明らかにゲームに関係ない話を、唐突に持ち出す
- 主や周りが、不快に思いそうな表現を使う(おそらく自覚なし)
先日も、スパチャをもらって、お礼を言ってる主に対し、
「納税おめ!」とか言ってる人がいました。
荒らしかと思いましたが、その後の発言を見るに、本人は「不快に思われる表現」だという認識はなく使ってるのでしょう。
2chが流行っていた時も、2chノリを外に持ち出すなとは、よく言われましたが、
その辺の使い分けができない、相手の気持ちを考えられない、と言う人はいるのです。
正確には、考えられるけど、それより「自分の快楽が優先する」という人なのかもしれませんね。
自分を直せるのは、自分だけ
で、先ほどのYoutubeの例に戻りますが、
そのような空気の読めない人がいても、指摘をした所で、大半はさらに荒れるだけです。
なので、ブロックすることが推奨されます。
それと同じで、現実世界でも、どうしようもない人は沢山しますが、それを他人がどうにかできる、と決して思ってはいけません。
自分を変えられるのは、自分だけです。
私生活であれば、距離をおけばよいし、会社の中、さらに上司や部下など、ブロックできない人については、「仕事以外で一切かかわらない」という態度を決めるしかありません。
で、どうしても、自分が会社で生きていく上で、そういった人たちと関わり続けないといけないなら、
私のように、独立して生きていくのが、一番の方法です。
現在は、自分と価値観が合う人としか、接しない暮らしをしてるので、精神的にもすごく楽です。
どうしようもない人は、一定数ではなく、「相当数」います。
それを認識し、その人たちは決して変わらない。
関わらないようにするのが無理なら、自分の生き方を変えた方が早い。
ということは、20代くらいで知っておくと、何かと役にたつかもです。
では。