先ほど、ビジネス系Youtuber 両学長のchを見たら、「サラリーマンがフリーランスになって驚く5つのこと」という動画が出ていた。
面白そうだったので、独立して3ヶ月の新米フリーランスである私が、どれだけ当てはまるかテストしてみたいと思う。
これでブログのネタが5日分も使える。両先生、ありがたや。
なになに、まず一つ目は、
「1、本当に何もかもが自由になる」
ですか。なるほど。
たしかに、時間的に自由かと言われたら、その通り。多分、この三カ月で、目覚ましをセットしたのは3回程度しかない。
朝は7時頃起きる時もあれば、昼近くまで寝る時もあったり、まさに、大学生の頃の自分が夢見たライフスタイルを手に入れている。
最近は、段々落ち着いてきて、大体7時間睡眠。
朝9時には起きるようにしているが、それでも、一般的なサラリーマンに比べると、超お寝坊さんなのは、間違いない。日中、睡眠不足で欠伸が止まらない、なんてこともない。次の健康診断も、オールグリーンだろう。
また、通常の仕事、というのは、どれだけ気合を入れて片付けても、定時まで帰ることを許されないが、フリーランスなら、「今日はこの案件をマッハで終わらす!」と気合を入れ、その通り終わらせたら、後は自由である。
今日も、早く続きを読みたい漫画があったので、通常なら6時間くらいかかりそうな作業を、4時間半くらいで終わらせた。
これで、今日の仕事は終わり。素晴らしい。
もっとも、フリーランスになって生まれた時間的自由というのは、そんな自分だけのものではない。
正月は、人生で初めて、家族サービス > 仕事、という時間を過ごせた。
今までは、大晦日と元旦くらいしか、休まる日がなく、正直、プライベートな時間を優先してきたと感じている。
今回、家族や、親戚と多くの時間を過ごして、
今まで、いろんな人が、忙しい私に気を遣ってくれてたんだな、ということが理解できた。骨身にしみた。
子供たちの相手。親の手伝い。お年寄りの送り迎え。
各家庭、色々あり、中々、手は回らないものだ。
そこへいくと、完全リモートワークの私など、機動力に関しては、バッチリ。軽だが、車もある。
今後は、どんどん、頼ってくれるらしい。じつに嬉しいことだ。
助けたい時に、最優先で家族を助けられること。
それを、相手にハッキリいえること。
フリーランスになって、手にした中で、一番嬉しいものの一つだ。
これからも、大事にしていきたい。
ただ、これは、私が案件数を絞ってるというのも理由である。
先ほど、「フリーランス 時間 自由」とかで検索すると、
フリーランスはそんないいもんじゃない的な記事が沢山ひっかかった。
正直、それは、案件を多く抱えすぎだから、そうなってるだけでないかと思う。
確かにフリーランスは、仕事を増やしさえすれば、青天井で年収が上がるが、私はもう、そういう生活を望んでない。
知識、スキルは、どんどん吸収していかなくてはいけないので、難度の高い仕事には挑戦していくが、それは、別に、案件を増やさなくても、
一人のクライアント(できれば大口)と関係を深めていけば、成せる。
なので、両学長のいう
「フリーランスは何もかも自由」は本当だが、動画でも言ってるように、「自己管理能力」が、普通の会社勤めよりも、遥かに重要となるので、
とりあえず、「金を求める」のか、「時間を求める」のか。
自分がどちらに比重を置きたいか、くらいは、最初の案件を受注した段階くらいで、決めていったらいいと思う。
では。