離職票は急かさず待とう。半月以上かかるのも普通。

会社やめてからの人生

ようやく元会社から、離職票が届いた。

退職日の翌日からカウントすると、14日目。約半月である。

今週中に来なかったら、週明け早々、総務に、催促の電話をしようかと思っていたので、ギリセーフだった。危ない危ない。

宿題と仕事は、ちょうど始めようとしているときに、

「まだやらないんですか?」と言われるほど、イラつくことはないからね。

辞めた人のために、わざわざ労力を割いてくれているわけだから。届いたら、きちんとお礼を伝えよう。社会人として大事!

とはいえ。

本音をいえば、遅すぎだろ、という気持ちは拭えない。元職場だけに、そのルーズっぷりを知ってるから余計である。

事前にネットで色々調べて、

・早い人もいるが、半月どころか一ヶ月かかるケースも珍しくない

・健康保険や年金の切り替え手続きは、基本、退職から14日以内に、とあるが、別に過ぎても、問題ない。(この間に病院に行くと保険が効かない、などのデメリットはある)

と知っていたので、はやる気持ちを抑えたが、

そうでない人は、もっと焦るのではないだろうか?

そもそも、退職から14日以内、というのが短すぎる。

国は、実情をリサーチして、もっと柔軟に対応していってほしい。

しかし、多少遅れても問題ないとはいえ、来週早々、手続きをしたとしても、年内の開業は厳しくなった。

求職申込から、再就職手当の資格を得るまで、1ヶ月以上かかり、そのあと、開業届を出さないと手当をもらえない。

今からだと、12月20日以降になるので、そんなバタバタの時に、やりたくないな。

令和元年に開業、というのをしてみたかったのだが。

まぁ、2020年(東京五輪の年)の1月1日を開業日にするのも、悪くないか?

覚えやすいし。

12月は色々動こうと思っているのだが、開業費として計上できるようなので、収入さえ得なければ問題ないだろう。(多分)

仮に運よく仕事が出来たとしても、実際の入金は2ヶ月くらい後だろうし。

よし。そうしよう。何事も、キリがいいのが一番。

結果的には、これで良かったのかもしれない。

世の中、思い通りに進まない。世間は一個人の都合なぞ、どうでもいいからだ。

なので、予定通りの結果にならなくても、プラスになる点を見つけ、自ら昇華することは大事だ。

また、今回の離職票のように、想定より遅れてしまっても、

「それは本当に、そんなにデメリットがあることか?」と考え直すことも必要だと、改めて、感じた。

と書いてる間に、総務から、お礼メールの返信が届いた。

健康を気遣ってくれている。

やはり、こういうのが大事だし、気持ちがいいね。

自分の感情に振り回されないように、生きたいものだ。