ブログは自分のためにある、読者なんて気にしない、と言いつつ、GoogleAnayticsの数字を、チラチラと見てしまうのは、これが人のサガというものなのだろう。
一応、WEB担当者たるもの・・・!見たいな気持ちもあるが、やはり、数字は気になるというのが本音だ。
勿論、数字自体は微々たるものだが、基本的に順調に伸びているので、悪い気はしない。少しずつ芽を出すアスパラガスでも育ててるような心境だ。
ただ、少し気になっているのが、読んでいる人に、「圧倒的に男が多い」という点である。8割以上が男性だ。なぜなのだろう?
私のブログは退職に向けた内容なので、現職場へのディスが多く、私以外は女性しかいない部署なので、必然的に、女性への文句が多くなっている。これが原因だろうか?
誤解内容に言っておくが、私は女性が好きだ。これは性欲の対象という意味ではない。(勿論、男である以上、それもあるが)。リスペクトすることが多々あるという意味である。
そもそも、私に仕事のイロハを教えた直属の上司自体、女性である。
たしかに、女性は面倒だと思う場面は、今までの人生でも少なくなかった。仕事に感情を持ち込むことが多い、若き日の私には、そう見えたからだ。
ただ、それなりに生きてくると、正直、男性も大差ないと感じることが増えていく。結局は性格なのだ。最終的には、人それぞれ、ということであり、男性だからこう、女性だからこう、とレッテルは実にくだらない、というのが結論である。
女性に偏見がある、という男性は、優秀な女性と仕事をした経験がないのだろうな、と思う。
デザインやネーミング、ユーザー目線での商品開発については、元々、女性に一日の長があることが多いが、分析・解析業務などの数的な分野においても、優秀な女性は大勢いる。むしろ、肉体労働以外は、男性ヤバくね?と思うくらいだ。
残念ながら、私の部署に、優秀な女性が来ることはなかったが、フリーランスとなった暁には、出来る限り、そんな方たちとも仕事をしていき、自身のレベルアップにつなげたい、そう思っている。
最後に、あえて偏見を述べさせていただくなら、優秀な人材は、男性、女性関係ないが、逆の人材は、女性の方が酷いかも・・・と個人的には思っている。
男性の場合、仕事ダメなタイプは本人だけの問題で終わることが多いが、女性の場合、ただ仕事ができないだけでなく、周りを巻き込むタイプが、そこそこいるように感じている。
これがチームにおいて、癌になる。
ついでにいえば、人の噂話が好きなのは、やはり女性が多い。こういうノイズが、仕事に集中している人間からすると、やや障害になる。
もし女性の部下に悩まされている人がいたら、10年以上、その立場にいた人間からアドバイスしたい。
- 年齢差は考えるな。自分が大人になろう。
- 問題解決よりも、話を聞くことに全力しよう。
- 互いにヒートアップした時は、解決を急がない。1日置くことも大事。
以上、3点である。
参考にしていただければ幸いである。