2019-06

人生観・仕事観

何もしない役員の罪

今日も、仕事は一日、工場応援だった。向かい合わせで作業するので、一緒に応援に入った他部署の人たちと、普段とらないコミュニケーションをすることができた。 彼らの話の殆どが、会社の将来への不安、そして現経営陣への怒りだった。痛いほどよく...
会社やめるまでの軌跡

「退職願」と「退職届」の細かな違い

先ほど、無事、退職願を書き終えた。明日は一日、工場応援なので、明後日の朝、上司に渡そう。 これで15年続いた田舎の中小リーマン生活におさらばである。感慨深いものは特にない。 おそらく人生2度目の退職願だが、正直書くのが面倒だっ...
会社やめるまでの軌跡

ボーナスのために、生き方を曲げるのを拒否した

このブログを始めた当初から、退職は今年の12月末を予定していたが、2ヶ月ほど早まることになりそうだ。理由は本日、やらかしてしまったからである。 元々、2月には退職を決めていたのに、退職日を伸ばしたのは、4月から入社してくるジュニア君...
人生観・仕事観

日本の政治に欠けているマーケティングの視点

退職するまでに、少しでもジュニア君(次期社長)に、自分の知識を伝授しておこうと思い、通販やWEBのことを教えてるが、たとえ一部上場企業で働いていた人間でも、マーケティング視点(特に最近のデジタルマーケティングの視点)は、身に付けていないも...
人生観・仕事観

その訴えは、本当は誰のためか

本日は一日中、工場の応援に入っていた。全身が悲鳴を上げている。 これまでの人生でも、ろくに肉体労働をしたことがない。中国とアメリカがケンカして、北斗の拳のような世界になってしまったら、最後のものをいうのは自身のサバイバル能力、すなわ...
人生観・仕事観

価値ある営業電話の見極め方

この世には2種類の人間がいる。営業電話に付き合う人と、付き合わない人だ。私は後者である。10分以上、営業電話に付き合っている人を見ると、それほど仕事がないのか?と訝ってしまう。 そして、営業電話にも2種類ある。価値ある営業電話と、そ...
会社やめるまでの軌跡

会社にも、ブログにも、気苦労のない人生を過ごしたい

気のせいかもしれないが、最近はブログで会社の愚痴しか書いてないように感じる。 そんなブログ、誰も読みたくないのではないか、と思ったが、よく考えたら、読者を意識してブログを書くのは80記事当たりでやめたので、どうでもよいのだった。 ...
会社やめるまでの軌跡

子供のような大人が増えている、はどの世代のことだろうか

本日、会社で、「最近は子供みたいな大人が増えたよねー」「日本の将来が心配ー」という会話を耳にした。 こういった会話は、いつの時代も世の常だろうと思うが、あえて個人的意見を述べさせていただくなら、仮に子供のような大人が増えているとした...
会社やめるまでの軌跡

退職まで6ヶ月もあるのに、アパート契約してしまった

退職後、フリーランスにジョブチェンジしたい人間にとって、引っ越しのタイミングは中々、難題のようである。特に、私のように、会社借り上げの物件に住んでいる場合、退職=引っ越しなので、避けては通れない問題だ。 色々調べたのだが、フリーラン...
人生観・仕事観

配達員に勝手にサインされるのを防ぐ方法

宅配便業者に勝手に受け取りのサインをされ、荷物は玄関前に置かれたまま、紛失。憤慨して投書した、という記事を読んだ。 まず宅配業界の「人材の質」による根本的な問題には、心から同情する上で、長年、通販業務の管理者として従事し...